水平方向に調整可能な下部ロールW11Xを備えた圧延機

このシリーズの機械は、プレートの端を事前に曲げてから、逆にせずに1回の荷重で指定された形状に丸めることができます。機械の3つのロールは、すべて駆動ロールと上部ロールであり、両方の下部ロールは、それぞれ垂直方向と水平方向に移動するために油圧で駆動できます。垂直方向の動きはコンピューターによって制御され、±0.2mmの自動レベリングと同期精度で画面に表示されます。ベアリング本体の傾斜とリセットは油圧で実現されます。アッパーロールのテールにはバランス機構を配置し、圧延物や円筒部を簡単に排出します。

水平方向に調整可能な下部ロールを備えた圧延機は、エネルギー、輸送、石油、化学、ボイラー、造船、水力、金属構造の業界で円筒形、円弧、円錐形の部品を圧延するのに理想的です。